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あなたの家は大丈夫?傾き自己診断

人間はわずかな傾きにも非常に敏感で、家に傾斜があるだけで様々な体調不良を引き起こしてしまうんですよ。最近家が傾いている気がする…と思っている方だけでなく、原因不明の体調不良が長引いている方は、一度家の傾きを確かめて見ると良いかもしれません。

家の傾きはどのぐらい?簡単セルフチェック!

今お住まいの家は、きちんと水平を保てていますか?気がつかないうちに、徐々に斜めになっていませんか?まずは簡単なセルフチェックで、家の健康を確かめてみましょう。

以下の項目をチェックしてみてください。
※項目によって危険度が違いますので、点数が変わってきます。

窓や扉の開け閉めがしづらくなった
鍵が掛からない
外壁や基礎にクラック(亀裂)が入っている
土間や犬走りにクラックが入っている
一部が陥没している
排水の流れが悪い
部屋のクロスにたわみ、ほつれ、シワがある
歩くと床(畳)がきしむ、鳴る
床下の束石と地面の間に隙間ができている
柱と壁の間、壁同士の間に隙間がある
合計:

こちらの診断で10点以上の結果が出た家は、傾いている可能性が高いといえます。すぐに専門家に相談することをおすすめしますよ。

「家の傾きを直す工法ランキング」ページで、工法ごとに得意としている業者も紹介しています。

セルフチェックで悪い結果が出た方は、要チェックです!

実際に家に傾きがなくとも、以下の条件を満たしている家は傾きやすいので、注意が必要ですよ。

  • 水路が近くに流れている
  • 家が擁壁(大きな高低差のある土地に作られる、ブロック壁などで斜面の崩壊を防ぐもの)の上に作られている

また、一般的な調査方法に「床に置いたビー玉が転がるか」というものがありますね。

ビー玉は6/1000(0.34度)の傾きがあると転がります。パチンコ玉で、4/1000(0.23度)でも転がるので、より精度が高いということになります。

しかし、様々な実験条件や床の素材によって、転がりやすい、転がりにくい、という誤差があるので、玉が転がったからといって一概に傾いている、と断定はできないとのこと。

業界では新築住宅の傾斜許容範囲は3/1000、中古住宅で6/1000ほどとされています。

建物が傾くと人体にはどんな影響が出る?

今までは住宅自体に起こる不具合を中心に解説してきましたが、家の傾きはそこに住む人にも多大な影響を及ぼします。

角度 被害
0.29°(5/1000) 傾斜を感じる
0.34°(6/1000) 不同沈下を意識し始める【ビー玉が転がる】【中古住宅の許容範囲】
0.46°(8/1000) 傾斜に対して苦情が出始める
0.6°(1/100) めまい、頭痛が出てくる
1°(1/60) 頭重間、浮遊感を訴える人も出てくる【水平復元工事を行わざるを得ないレベル】
1.7°(1/44) 半数の人が引っ張られる、ふらふらする感覚を覚える
2°~3°(1/30~1/20) めまい、頭痛、吐き気、食欲不振が悪化してくる
4°~6°(1/15~1/10) 強い疲労感、睡眠障害が出て、正常な環境でも物が傾いて見えるようになってくる
7°~9°(1/8~1/6) 半数以上が睡眠障害を訴える

原因不明で、上のような症状が長く続いている方は、家の傾きを直すと改善する可能性が高いです。

傾いた家は百害あって一利なし。早めに直さないと、家の構造にも自身の体調にも負担を強いることになりますので、「もしかして傾いているかも?」と思ったら早めに専門業者へ連絡することをオススメします。