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地盤起因の「家の傾き」に
対応可能!
明朗会計の業者3選

家のバランスや地盤の固さが完全に均一でない限り、地震がきっかけで地盤が液状化、また、時間の経過による地盤の軟弱化と共に、地盤沈下が発生し家の傾きが発生します。

地盤沈下を直す方法はいくつかありますが、地盤や建物の状況によっては、再沈下を起こす可能性があるので、様々な工法に対応している業者への依頼を検討しましょう。

ここでは、地盤による家の傾きを直す「沈下修正」に対応している会社の中から、公式サイト内で複数の工法を紹介し、それぞれの費用目安を明記している会社をピックアップ。

社名 対応可能工法と参考費用
家の傾き専門店
西川
  • 地盤ロック工法(改良のみ):20万円~
  • 地盤ロック工法(改良・修正):100万円~
  • 土台上げ工法(部分上げ):20万円~
  • アンダーピーニング工法(耐圧板):200万円程度~
  • アンダーピーニング工法(鋼管抗):300万円程度~
公式HPで見積もり依頼
JFDエンジニアリング
  • 耐圧版工法(耐圧盤工法):300万円~
  • 土台上げ工法:200万円~
  • 薬液注入工法:200万円~
  • アンダーピニング工法(鋼管杭):400万円~
公式HPで見積もり依頼
大九産業
  • 耐圧版工法:200万円~
  • 土台上げ工法:100万円~
  • グラウトタイラー工法:200万円~
  • アンダーピニング工法(鋼管杭):300万円~
公式HPで見積もり依頼
家の傾き専門店 西川の
対応可能工法と参考費用
  • 地盤ロック工法(改良のみ):20万円~
  • 地盤ロック工法(改良・修正):100万円~
  • 土台上げ工法(部分上げ):20万円~
  • アンダーピーニング工法(耐圧板):200万円程度~
  • アンダーピーニング工法(鋼管抗):300万円程度~
公式HPで見積もり依頼
JFDエンジニアリングの
対応可能工法と参考費用
  • 地盤調査:有料(6.6万円+場所によっては交通費)
  • 耐圧版工法(耐圧盤工法):300万円~
  • 土台上げ工法:200万円~
  • 薬液注入工法:200万円~
  • アンダーピニング工法(鋼管杭):400万円~
公式HPで見積もり依頼
大九産業の
対応可能工法と参考費用
  • 地盤調査:一部有料(詳細は要問合せ)
  • 耐圧版工法:200万円~
  • 土台上げ工法:100万円~
  • グラウトタイラー工法:200万円~
  • アンダーピニング工法(鋼管杭):300万円~
公式HPで見積もり依頼

※選定基準:Googleで「家 傾き 修理」「家 傾き 修理業者」「家の傾きを直す業者」と検索してヒットした28社の中で、全国の沈下修正に対応でき、建設業許可を持ち、公式サイトで複数の工法を紹介し、かつ各工法の費用下限を明記し、実績が公表されている3社を紹介。(2023年11月14日時点)
※データ参考:国土交通省 建設業者・宅建業者等企業情報検索システム URL:https://etsuran2.mlit.go.jp/TAKKEN/

家の傾き専門店 西川

家の傾き専門店 西川
引用元:家の傾き専門店 西川 公式HP
(https://nishikawa-ziban.com/)

多くの工法に対応
適切な工事をリーズナブルな料金で

「家の傾き専門店 西川」は、個人宅を中心に沈下修正を行う専門業者です。工事後にまた傾いた…とならないよう、地盤改良とともに家の傾き修正を行う「地盤ロック工法」をはじめ、4種類以上の工法に対応。豊富な選択肢の中から、状況に応じた適切な工事を選ぶことができます。

また自社機材・自社施工により機材などのリースコストを抑えることで、リーズナブルな価格設定に。行政の補助金事業でも豊富な実績を持ち、補助金情報や代行申請などの手厚い対応で利用者から好評を得ています。

家の傾き専門店 西川の対応工法と
費用・工期の目安

地盤ロック工法
(改良のみ)
20万円~ 半日~
地盤ロック工法
(改良・修正)
100万円~ 3日~
土台上げ工法(部分上げ) 20万円~ 1日~
アンダーピーニング工法
(耐圧板)
200万円程度~ 10日~
アンダーピーニング工法
(鋼管抗)
300万円程度~ 2週間~

公式HPでもっと詳しく
家の傾き工法を見る

0120-949-939

家の傾き専門店 西川の基本データ

家の傾き専門店 西川に
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0120-949-939

JFDエンジニアリング

JFDエンジニアリング
引用元:JFDエンジニアリング 公式HP
(https://www.jiban-kyouka.com/)

グループ内に各種士業事務所を備え
土地と法律を総合的にサポート

JFDエンジニアリングは大阪市の本社に加えて全国14支社を構えて地盤調査・改良工事を提供しており、全国で地盤沈下修正の施工実績が多数あります。また、調査や施工だけでなく、住宅と土地について法律面も含めたトータルサポートができるのが大きな強み。司法書士、行政書士、土地家屋調査士、一級建築士、建設エンジニアとして、法律と技術の両面からフォローできます。

家の傾きが気になった場合、まずは地盤調査で状態を知ることが大切です。地盤強化センターでは、3Dレーザースキャナーを活用した敷地調査「3D敷調®」を提供。資格や経験がなくても誤差なく調査が可能な独自ノウハウです。調査内容をそのまま3D映像として確認できます。

JFDエンジニアリングの対応工法と
費用・工期の目安

耐圧版工法(耐圧盤工法) 300万円~ 記載なし
土台上げ工法 200万円~ 記載なし
薬液注入工法 200万円~ 記載なし
アンダーピーニング工法
(鋼管抗)
400万円~ 記載なし

公式HPでもっと詳しく
家の傾き工法を見る

0120-44-2829

JFDエンジニアリングの基本データ

JFDエンジニアリングに
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0120-44-2829

大九産業

大九産業
引用元:大九産業 公式HP
(https://www.daikyusangyo.co.jp/index.html)

全国で現地調査に対応できる
沈下・陥没の修正専門業者

大九産業は「家・地盤の119番」の名称で、家の傾きや建物の沈下・陥没を水平の状態に戻す施工を行なっている会社です。「地盤沈下の調査・補修工事」「不同沈下修正工事」「主に公共工事に関わる薬液注入工事」を手掛けています。神奈川県に本社を構える会社ながら、全国での工事に対応可能。

問い合わせの翌日を基本に、現地訪問で家屋・地質の調査を行なってから工法を選定します。無公害で安全なグラウト材を注入するグラウトタイラー工法や鋼管を支持地盤まで圧入するアンダーピーニング工法、耐圧版を支持地盤に設置する耐圧版工法、ジャッキを用いて土台から傾斜を復旧する土台揚げ工法に対応可能です。

大九産業の対応工法と
費用・工期の目安

耐圧版工法 200万円~ 記載なし
土台上げ工法 100万円~ 記載なし
グラウトタイラー工法 200万円~ 記載なし
アンダーピーニング工法
(鋼管抗)
300万円~ 記載なし

公式HPでもっと詳しく
家の傾き工法を見る

0120-335-166

大九産業の基本データ

大九産業に
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0120-335-166

どれがおすすめ?
沈下修正の工法一覧

地盤沈下の修正にはいくつか工法があり、傾きの原因や地盤状況によって適したものがあります。ここでは、それぞれの工法について解説していきます。

地盤改良&沈下修正

地盤沈下による家の傾きの修正と、再沈下のリスクを可能な限り低くするため、地盤改良を同時に行います。

工法は上述(※参照項目へ移動)のように地盤ロック工法、ダブルロック工法、ハイグラウト工法などがあります。また、他の工法と比べて費用と工期も比較的少ないメリットもあります。

地盤改良&沈下修正を
同時施工できる業者はこちら

アンダーピニング工法
(鋼管杭圧入工法)

家の基礎部分と地中深くにある強固な地盤の間に鋼管を入れ、傾きを修正します。

工事は家の下に穴を掘って行いますが、工事中の在宅も可能なので、居住者への負担にもなりません。費用目安は高めですが、沈下修正が出来ます。

ただし、地盤が弱いと鋼管以外の部分が沈下し、空洞ができてしまう可能性がございますので、地盤が弱い場合は、地盤改良もおすすめします。地盤が固まっているのかは要チェックです。

耐圧版工法

家の下に穴を掘り、強固な地盤の上に板やブロックを置き、ジャッキアップして傾きを直します。

アンダーピニング工法の小型版のような方法で、耐圧盤工法のほうが費用も工期も少なくて済みます。

傾き度合いに条件はありませんが、すでに地盤沈下が終了していること&強固な地盤が地中浅い部分にあることが条件になります。そうでないと、ジャッキ以外の部分が沈下し、空洞ができてしまう可能性がございます。

土台上げ工法

建物本体の土台下に爪付きジャッキを挿入し、ジャッキアップして家の傾きを直す工法です。既存基礎を再使用する場合が多く、部分上げに向いている工法です。

アンカーボルトを切断するため、修復後の基礎と建物の緊結に注意が必要であることと、地盤改良をしていないと再沈下の可能性があります。

薬液注入工法

液剤にも種類があります。住宅に向いているのはセメント系です。耐久性があり、ビルでも持ち上げが可能です。ただし、職人の技術で、仕上がりが左右されるので、実績の数も重要なポイントです。

工場に向いているのは、ウレタン・樹脂系。夜の間に短期で、浅い傾きを直したい時などに向いています。再沈下が考えられるので、工場等、用途が変化しやすいところに適しています。

公共下水工事に向いているのが水ガラス系です。瞬時に固まるので、下水工事等の水止めに使われます。工事が終わると効果がなくなるので、一時的な水止め工事に向いています。

このように、液剤ごとの適材適所があります。住宅用の液剤、一時的に使用する液剤と、使い分けができるものだと考えると良いでしょう。

ジャッキを使う工法に総じて言える注意点

ジャッキは一部分の持ち上げにも使え、比較的すぐに施工できます。

ただ、地盤が緩い状態や、地盤沈下が終わっていない状態の上に、ジャッキ単体で持ち上げていると、そのほかの部分が沈下して空洞が生じることも。用いる工法を間違えると、修正したはずの傾きが別の形で再発してしまう可能性があります。

地盤をしっかりとチェックして工法を選択する、または地盤改良も行える業者へ相談してみましょう。

沈下修正工事を依頼できる業者リスト

当サイトがおすすめする2社(※参照項目へ移動)以外にも、沈下修正工事をしてくれる業者が全国にあります。それぞれに行なっている工法はもちろん、費用や対応サービスも様々です。

ここでは、それらの業者の工法や特徴などを比較していますので、是非チェックしてみてください。

また、多くの企業サイトを見ていると、中には他社の誹謗中傷するような内容もありましたので、そのような業者を選ぶ際は注意しましょう。

【全国版】地盤情報&沈下修正事例

地震や豪雨などの自然災害だけでなく、埋立地や地盤の強度によって液状化や地盤沈下が起こる可能性が多くあります。

ここでは、全国で地盤沈下や液状化のリスクが高い地域をピックアップして、その危険性や環境などについて解説。熊本や北海道など、地盤沈下被害のあった地域では補助金などの情報もまとめています。

ご自身のお住まい地域について、是非チェックしてみてください。

家の傾きイメージ 家の傾きは直せる!
沈下修正に強い会社3選

放っておくと体調不良にもつながる家の傾き。まずは一度無料診断を!
全国対応の沈下修正会社をピックアップしていますので是非チェックしてください。

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