地盤起因の家の傾きに強い工法とは?専門会社へ今すぐ相談
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土台上げ工法とはまさに「土台を上げる」工法です。
建物の基礎部を除いたアンカーボルトを外し、地盤の上層部分のみに手を加える工法になります。
地番沈下とは、いわば地盤という「土台」が下がってしまった状態。その下がってしまった土台を引き上げることで沈下を修正する工事となります。
引用元:株式会社イートン(http://iton.co.jp/cgi-bin/chinkasyusei/index.cgi)
地盤の上層部のみになりますので、他の工事と比べて比較的安価で短期間、さらには工事期間中も引っ越す必要はありません。
また、大きな重機を使う必要性がありませんので振動も少なく、さらには周囲への騒音という点でもメリットです。
一方、あくまでも上層部のみになりますので、例えば地盤そのものが劣化している場合、根本的な解決にはなりません。
地盤そのものには何らダメージがない場合であれば良い工法ですが、洪水や液状鵜化現象のように地盤の奥まで緩んでいることが想定されている場合、残念ながら根本的な解決にはなりません。
そのため、地盤上げ工法を考えているのであれば、家の状態だけではなく、地盤そのものがどのような状態なのかを確認しなければなりません。
元々強い地盤であれば良いのですが、弱い地盤や地盤にダメージがある場合、地盤上げによってさらに地盤そのものに大きな負担を与えることも考えられます。
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土台上げ工法はまずは土台を上げるためにアンカーとなっているボルトを外し、ジャッキを設置したらジャッキアップ。そこで生まれたスペースにモルタル等で補修し終了です。
作業そのものは決して難しいものではありませんので、引越しの必要性もなく、日常生活に支障をきたすことはありません。
但し、あくまでも「表面処理」になりますので、地盤そのものに大きなダメージがある場合、土台上げ工法ではどうすることができないケースも考えられます。
この場合、いくら優秀な施工会社が土台上げ工法を正確に行ったとしても、いずれ地盤は沈下していくことでしょう。
家の傾きを修正しながら、地盤の改良をすることで再沈下の可能性は減ります。その沈下修正と地盤改良を同時に行なう工法を用いることで、工期の短縮と費用の削減にもつながります。
ここでは、地盤による家の傾きを直す「沈下修正」に対応している会社の中から、公式サイト内で複数の工法を紹介し、それぞれの費用目安を明記している会社をピックアップ。工事前の地盤調査費用が安い順に紹介します。
※調査費用が同額の場合は社名の50音順に記載。
社名 | 対応可能工法と参考費用 |
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家の傾き専門店 西川 |
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レフトハウジング |
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JFDエンジニアリング |
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大九産業 |
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サムシング |
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家の傾き専門店 西川の 対応可能工法と参考費用 |
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レフトハウジングの 対応可能工法と参考費用 |
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JFDエンジニアリングの 対応可能工法と参考費用 |
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大九産業の 対応可能工法と参考費用 |
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サムシングの 対応可能工法と参考費用 |
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