地盤起因の家の傾きに強い工法とは?専門会社へ今すぐ相談
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本来は今より住みやすくする工事のはずなのですが、新しく張り替えた床が傾いている、というトラブルは意外と多いってご存知でしたか?なぜこういうことが起こるのか?トラブルを事前に防ぐためには?リフォーム時に気をつけたいポイントをまとめています。
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長く住んでいても傾きを感じることなど一度も無かったのに、リフォームをして床を張り替えたら「あれ?なんだか斜めになっている…」というトラブルは意外と多いのだそうです。
リフォームでは基本的に手を入れるのは内装のみで、柱や梁、基礎の傾きをきちんと確認するのは難しいのだそう。また、2部屋つなげてフローリングを張った結果、それぞれの部屋は水平でも2つをつなげてみると傾きが生じていた、なんてことも。
フローリングを張る際「直張り」で工事してしまうと、下地のゆがみ・たわみが足にダイレクトに伝わってしまい、傾きを感じやすくなるとのこと。途中に間仕切り部分があったりすると、そこが盛り上がったような印象を受けるのだそうです。
これを直すには、
(1)下地を一度壊して水平に直す
(2)今の下地の上に新しく水平な床を築く
の2つの解決法があります。
(1)は大変な工事なのは一目瞭然ですね。(2)は簡単そうに思えますが、段差や既存のドアとの兼ね合いがあるので、新たに色々と問題が発生してしまい、こちらも大掛かりな作業になってしまいます。
ひと部屋だけでなく、家をまるごとリフォームしていく場合は、まず床を支えている下地から直していくのが一般的です。
しかし、和室がある家は同じように工事することができません。というのも、和室には、敷居・鴨居・畳寄せ・床の間…と、造作工事が非常に難しいものがいくつも組み込まれていて、かなり高い技術を持つ職人さんにお願いしなければならないのです。当然、費用も高額になります。
それよりかは、家の下にある地盤の高さを調整して傾きを整えるほうが現実的かつ費用対効果も高いです。家をジャッキアップして、地盤に杭を打ち込んだり、モルタルを流して高さを調整すれば、今ある家の設備はそのままに傾きを直すことができます。なにより、傾きの抜本的解決へと向かいます。
傾き修正の業者の中には、無料で地盤調査や、工事後の再沈下保証などを請け負ってくれるところもあります。まずは、リフォーム会社や地盤改良会社に相談をしてみるのがいいかもしれません。
家の傾きを修正しながら、地盤の改良をすることで再沈下の可能性は減ります。その沈下修正と地盤改良を同時に行なう工法を用いることで、工期の短縮と費用の削減にもつながります。
ここでは、地盤による家の傾きを直す「沈下修正」に対応している会社の中から、公式サイト内で複数の工法を紹介し、それぞれの費用目安を明記している会社をピックアップ。
社名 | 対応可能工法と参考費用 |
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家の傾き専門店 西川 |
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JFDエンジニアリング |
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大九産業 |
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家の傾き専門店 西川の 対応可能工法と参考費用 |
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JFDエンジニアリングの 対応可能工法と参考費用 |
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大九産業の 対応可能工法と参考費用 |
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