地盤起因の家の傾きに強い工法とは?専門会社へ今すぐ相談
地盤起因の家の傾きに強い工法とは?専門会社へ今すぐ相談
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家の傾きがわかったら、多くの方は施工会社・ハウスメーカーへ連絡して対処してもらうと思いますが…そもそも傾いてしまった地盤や基礎を作ったのはその会社なのをお忘れなく!
あなたは欠陥工事をしたその会社に、もう一度お願いする勇気がありますか…?
もしも新築で建てた家が、数年たって傾いてきたことに気がついたら…?
まずは、家を建てた工務店やハウスメーカーに連絡する方がほとんどでしょう。10年以内であれば、これらのトラブルに対する保証が有効となるケースが多いですからね。これで直してもらえば、一安心。保証内のトラブルで良かった…と思っていませんか?
一度よく考えてみてください。
ここで地盤を改良してくれる会社は、家を建てるときにその土地の地盤調査・調整を行った会社に他なりません。
そもそも、そこの会社がしっかりと地盤を調査し、安定した地盤を築いてくれていれば、このようなトラブルは起きなかったはずなんです。
もう一度その会社にお願いする、ということは、再び地盤沈下が起こる可能性は多いにある、ということ。ハウスメーカーや工務店と地盤改良会社は付き合いが長くなるうちに、やりとりが適当になってしまったり、悪行が習慣化している…なんてことはザラなのです。
横浜の大型マンションに亀裂が入り、地盤工事に不正が発覚したのは記憶に新しいですよね。マンション建設を行った建設会社の2次下請けとして、杭打ちを行った会社の現場担当者50人以上が不正に手を染めていたことが発覚しています。
その後発覚した別の建物の不正に関しても「電流計の不調や操作ミスでデータが得られず、別の杭データを流用する」という共通の手口が使われており、業者同士の癒着があったことが伺えますね。
このように、長年一緒に仕事をしていると悪しき習慣が生まれ、それが横行してしまうことは少なくありません。今回発覚した以外にも、色々な業者がこういった改ざんをしている可能性は高いです。
では、どうすればしっかりとした地盤かどうか、正確に確かめることができるのでしょうか?
家の傾き直しと再沈下を防ぐ!
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そこで、「住宅にもセカンドオピニオンを導入すること」が重要となります。
セカンドオピニオンとは、医師が下した病名診断・治療方針が本当に正しいのか、他の道はないのか別の医師に診断を求めること。住宅・地盤についても、同じことをすべきなのです。
具体的には、家が傾いてきたと思ったら自分で地盤改良会社を探す。インターネットの普及により、様々な会社の情報を入手するのは簡単になりましたからね。
また、別のメーカーで家を建てた経験のある知人(当然地盤沈下で悩まされていない方です)に、地盤改良会社はどこだったのかを聞いてみるのも良いかもしれません。
第三者となる会社に依頼することで、施工時には発覚しなかった(隠されていた)重大な欠陥がわかることがあります。また、そういった欠陥をそのまま放置せず、きちんと対応してくれるので安心して住み続けることができるのです。
そういった会社は新規のお客さんをとても大切に扱ってくれますので、結果的にハウスメーカーに依頼するより良い仕事をしてくれるでしょう。
「沈下修正工事に強い業者3選」の特集も用意していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
家の傾きを修正しながら、地盤の改良をすることで再沈下の可能性は減ります。その沈下修正と地盤改良を同時に行なう工法を用いることで、工期の短縮と費用の削減にもつながります。
ここでは、地盤による家の傾きを直す「沈下修正」に対応している会社の中から、公式サイト内で複数の工法を紹介し、それぞれの費用目安を明記している会社をピックアップ。
社名 | 対応可能工法と参考費用 |
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家の傾き専門店 西川 |
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JFDエンジニアリング |
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大九産業 |
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家の傾き専門店 西川の 対応可能工法と参考費用 |
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JFDエンジニアリングの 対応可能工法と参考費用 |
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大九産業の 対応可能工法と参考費用 |
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